今月で発表されたデレマス、ゆゆゆいサービス終了
8/8に突然
【重要なお知らせ】
— アイドルマスター シンデレラガールズ公式 (@imascg_chihiro) August 8, 2022
いつも「アイドルマスター シンデレラガールズ」をご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に残念ながら2023年3月30日(木)をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細につきましてはゲーム内お知らせをご確認ください。#imascg_chihiro #デレマス
オーマイガー… 。
私は2016年からデレマスPをやっているので、物凄くショックでした。
不幸の通知はさらに続き、
【サービス終了のお知らせ】(1/2)
— 結城友奈は勇者である『ゆゆゆい』公式 (@yyyi_game) August 31, 2022
『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』は、
誠に勝手ながら2022年10月28日(金) 16:00をもちまして、
サービスを終了させていただくこととなりました。
これまでご愛顧いただいておりましたお客様には深く御礼申し上げます。#ゆゆゆい pic.twitter.com/bWxfLpj3ke
はい、ゆゆゆいも終わりです。
どうしてこうなった… 。
デレマスのサービス終了の原因
わからない!
有価証券報告書*1を見る限りでは、開発元の「バンダイナムコ エンターテインメント」の今年の三月期の業績は好調です。
勘ですが、デレマスは紙芝居系のブラウザーゲームですので、ゲーム自体が古いと判断されたのでしょうか?
ゆゆゆいのサービス終了の原因
以下は推測ですので、断定的に本文を引用することはお控えください。
簡単に書くと、オルトプラス(altplus)の経営が悪化しているので、採算が取れないタイトル(ゆゆゆい)を終了させた、ということです。
この方針は8/12に公開された第十三期第三四半期の有価証券報告書*2のp.11、にも記載されており、本文中の上から11行目を引用すると
ユーザー課金額の減少により、採算が確保できなくなったタイトルについては早期にサービスの終了を進めます。
とあります。なので、「ゆゆゆい」の運営実態はそのようであったみたいです。
同有価証券報告書によると、オルトプラス自体の経営が怪しい模様で、自己資本比率は前年度から8%程度下がり、52%となっています。つまり、借金や投資金額が会社の資本の48%を超えている状態で、この状態だと経営が困難となる業種も存在します。
このため、オルトプラスはオンラインクレーンゲーム事業や人材派遣・受託開発事業を展開する模様です。
元々はカドカワとオルトプラスが共同で運営するゲームIPでしたが、オルトプラス側の営業不振が原因であるとはいえゲームIPの売却はなさそうなので、「ゆゆゆい」はかなりマズイ運営であったかもしれません。
5月や8月の決算説明では、あたかも「ゆゆゆい」の運営が好調のように読み取れただけに、サービス終了は非常に残念です。
おわりに
まとめると、デレマスの終了の原因は不明ですが、ゆゆゆい終了の原因は運営会社の経営不振にあると推測できました。
コンテンツ自身が終わるわけではないので、これからも「シンデレラガールズ」や「ゆゆゆ」を応援するつもりです。